Panasonic天吊り業務用エアコンクリーニング

エアコンクリーニング

 

今日は、読谷村にて壁掛けエアコンの入れ替え工事と、Panasonic天吊りタイプのパッケージエアコンクリーニング同時進行でした。

 

取り外した壁掛けエアコンは1996年製だったので、なんと21年も使用していた計算です!

 

ものすごい当たり機種を引きましたよね。機械も当たり外れがあるそうですが、この機械は間違いなく当たり機種でしょう。長い間お疲れ様でした。

 

こちらは取り付けの人に任せて僕はエアコンクリーニングに取りかかります。

 

異音

まず試運転のためにスイッチを入れると。。。あれ?なんか異音が。。。

試しに風量を上げてみると異音の音量もアップ。何かに当たってるかんじの音でした。

 

こちらのエアコンは一度もエアコンクリーニングされた事はないそうなので、何かがファンカバーに当たってたんだろうと思います。

 

今回のエアコンは横長のエアコンでしたので、シャフトが長く1人での作業は非常にリスクがあるため、慎重に分解していきます。

 

一時間ほどかかりましたが無事に分解と養生が終わりました。


 

作業は慎重に

僕はスピード重視派ではないので、多少時間がかかっても慎重な作業を心がけるようにしています。昔、この現場を終わらせて次の現場に急がなきゃ!なんてやってた時に慌てて作業をしていたら、ブレーカーを上げたまま基盤の蓋をしめた瞬間、バチバチ!

と基盤をショートさせてしまい、お客様に大変なご迷惑をかけた事があるからです。

 

今の話はルームエアコンでの話ですが、パッケージエアコンにも精通すると思っていますので、どちらでも慎重にやっています。

 

話が逸れましたが、養生が終わった頃に取付の人が終わって来てくれたので、ここから2人で作業となりました。

 

雨がパラついていましたが、ドレンパンのスライムをはじめファンのカビ、臭い、パネルの油汚れもしっかり落ちて綺麗になりました。

( こちらの写真は洗浄前です)

 

実際にはシャフトはもっと長くて、ファンがもう二つとファンモーターが着く分の長さがあります。なので、分解はなんとか一人でできますが、組み立ては二人じゃないとものすごく大変なんです。

 

あー後ちなみにですが、この天吊りエアコンのクリーニングの際に基盤を外さずに養生だけして高圧洗浄機をかける業者さんもいるそうですが、僕は先述の実体験があるため、必ず基盤を外します。

まとめ

エアコンクリーニング業者が10人いれば10通りのやり方があるので僕のやり方が正しいとか、基盤を外さないのはおかしいとか言うつもりは全くありません。

 

他の業者さんは他の業者さんでとてもリスペクトしていますので誤解のないように。

 

そんなこんなでお昼休憩を挟んで洗浄も無事に終わり、組み立てに入りました。やはり一番の難関はファンの取付でしたが、ファンカバーに当てっている異音もなく、スムーズに組み立てが終わり、試運転時のドレン排出も問題なく終わりました。

 

最後にお客様に確認と異音が無くなった説明をして、本日の作業終了です!

 

今回のご依頼ありがとうございました。ウチが近所ですので、家族でご飯食べに行きますね(^ ^)


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