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2017年11月7日

写真解説付きPanasonic家庭用エアコン本体右側からの水漏れと対処法

オフィスKのエアコン水漏れ画像

Panasonic ルームエアコン本体右側からの水漏れについて

Panasonic製のルームエアコン の一部製品で、本体右側からの水漏れが確認されています。

Panasonic家庭用エアコンの画像

これまではなんともなかったのに、エアコンクリーニングをした後から水漏れが発生しました。

エアコンクリーニング業者さん焦りますよね。

ドレンの詰まりが原因ではない

ドレンの詰まりならほとんどの場合外のドレンホースを吸いだせば汚れが取れて解消する事が多いですが、この水漏れは原因が分かりません。

急に漏れて来るんです!だから厄介なんです。

漏れてくるというよりは垂れてくるという表現の方が適切でしょうか。

多く垂れてくる時もあれば少ししか垂れてこない時もあるし、本当に気まぐれな水漏れです。

ただ、僕らエアコン屋にはそんな気まぐれ通用しませんよね。クリーニング直後に漏れてきたとなればお客様は僕らのせいだと考えるのが普通ですし、僕でもそう考えると思います。

僕も最初の頃はかなり焦りましたが、このPanasonic製のエアコンを今夏100台ぐらいクリーニングしてきた今では、5分で水漏れを止める事が出来るようになりました。

エアコンクリーニング業者の皆さん慌てないで下さい。貴方が悪いんじゃないんです!

このPanasonic製のエアコン、実はリコールが出ていて実際に対応パーツまであるんです。

対応パーツ

(平成30年5月4追記 メーカーで数百円で購入できるそうです。リコール品なのに修理業者の負担というのは謎ですが。。。)

Panasonicエアコンの対応パーツの画像

↓こちらも参考にしてみて下さい(平成30年7月1日追記)

決定版!Panasonic家庭用エアコン本体右側からの水漏れ~パート2

対応パーツを用意しているという事は、メーカー側も把握しているという事ですよね。ただ、これだけ世に出回っている機械一個ずつ対応するのが難しいから申告してきた人にだけ対応しているという事でしょうか。

某ガスメーカーみたいにCMなんかでやってくれればいいのになとは思いますよね。

水漏れの箇所を特定しました

水漏れの場所ですが、ドレンパンのプラスチック部と本体のプラスチック部の接続部分に問題があるようで、上から流れてきたドレンがそのまま下のドレンパンに流れていけば問題ないのですが、その一部がどうやら接続部の隙間をつたって外に漏れてきているようです。

なのでドレンホースが外れていたりドレンが詰まっている水漏れのようにジャージャー漏れてくるわけではありません。

そうは言っても、実際の真夏の現場で部品が届くまでの2、3日間エアコンを止めておく事なんてできませんよね。

 

 

実際の対処法

そこで僕は即席の対処法としてブチルテープを1cm×2cmぐらいにカットして、接続部に貼り付けて上から流れて来るドレンを直接ドレンパンに誘導する方法をとっています。

パナソニックエアコン水漏れ箇所の画像

(※2018年8月1日 ↑真下から見た問題の箇所)

カットしたブチルテープの画像

(※2018年8月1日追記 ↑ブチルテープはこれぐらいの大きさにカット)

ブチルテープを張った画像

(※2018年8月1日追記 ↑問題の箇所にブチルテープを実際に貼りました)

ブチルテープを張ってドレパンを戻した画像

(※2018年8月1日追記 ↑ブチルテープを貼ってドレンパンを戻したところ)

後ろ側があんまり長いとファンに当たって音が出ますので気をつけて下さい。

ブチルテープ以外でもできなくはないと思いますが、なるべくはがれないテープじゃないとドレンパンに流れて詰まってしまっては意味がありませんからね。

ブチルテープは一度貼ったらはがさない事を前提に作られているので、粘着力が抜群です。

ブチルテープって何?って方もいらっしゃると思いますので説明します。

単純に説明すると防水・防湿・高接着性・耐候性に優れたテープで防さび効果に優れていて、防水工事などに広く使用されているようです。

僕は空調部材屋さんで購入していますが、ホームセンターなんかでも売っているみたいですよ。

ブチルテープの画像

こちらが僕が使っているブチルテープです↑

是非試してみて下さい。

メーカー側はこのリコール対象モデルを数年間のモデルに限定しているようですが、実際の現場ではもうちょっと年式に幅があるように感じます。

エアコンなんてどれも似たような作りに見えますが、ほんの数ミリ何かが違うだけでエアコンクリーニング業者を悩ませる事になるんですから怖いですよね。

日々違う機種のエアコンクリーニングですが、今ではこのPanasonic製のエアコンに愛着すらわいています。

不思議ですよね、水漏れが続いた時はこのエアコンに当たるのが怖かったんですけどね。

数をこなせば経験値がなんとかしてくれる事を信じて頑張りたいと思います。

 

6 Comments on “写真解説付きPanasonic家庭用エアコン本体右側からの水漏れと対処法

鈴木忠夫
2018年9月21日 at 9:34 AM

オフィスKさん 初めまして。私は今年3月より開業した者です。現地で実技指導を(少し?)してもらった先輩からドレンパンは可能な限り外してクリーニングした方が早くて楽だからと教わりましたが、最初はクリーニング時間が2時間30分〜3時間かかっていたのでとても出来る状況ではありませんでした。パナソニックで初めてチャレンジした時左側にあるドレンホースが抜けなくて約20分位ガチャガチャと悪戦苦闘。それまでお客様と会話は弾んでいたのに殆ど止まってしまって、それ以来ドレンパンは外さなくなっていました。繁忙期に入りパナ3台受注。その内1台がリビングに設置されていて外から中まで油汚れがビッシリ付いていました。お客様に多少時間がかかる旨ご了承頂き丁寧にクリーニングしたのですが初の水漏れ!メーカーからドレンパンが汚れていたのが一番の原因?と言われました。2度目は比較的汚れが少ないエアコンでの水漏れでメーカー修理に立会い部品設置で修理。この時にもドレンパンは外した方がいい。ドレンホースが中々外れなかったらドレンパンの拭き上げだけでもした方がいいとアドバイスを頂きました。それでもこの時の部品が欲しくてようやく手配出来ましたが取付け方法の用紙が白黒で分かりずらく探していたらこちらにたどり着きました。メール文がが長くなって申し訳ないです。取付け方法のカラー版有りますか?プチルテープも色々あるので分からなくて。どれを購入したらいいのか分かりません。教えて頂けませんでしょうか。宜しくお願い致します。

返信
OFFICEK
2018年9月21日 at 5:12 PM

鈴木さんこんにちは。
僕も最初の頃はドレンパンを外せなくてそのまま洗っていましたが、今は外せる機種に関しては必ず外して洗うようにしています。
鈴木さんが初めて挑戦したPanasonicの機械ですが、ビスで止まっていませんでしたか?
僕の経験からすると、ドレンパンが外せなかったケースはありません。どんな状況でも今のところは外せていますよ。
ただ、取り付け業者がドレンホースとドレンパン接続部をなぜかのり付けしている事が一度だけありまして、それは外せませんでしたが例外だと思っていますよ。
取り付け方法のカラー版の用紙などは僕は持っていませんが、ブログの写真を参考にして他の方はやっているみたいですよ。
写真を見ながらメーカー修理に立ち会った時の記憶をたどるのが一番近道かなと思います。
逆に僕はこの件でメーカー修理を依頼した事がないので、実際にメーカーの作業を見れた鈴木さんが羨ましいです。
ブチルテープはホームセンターで売っている白のブチルでもいいですし空調資材屋さんにある接着面が黒で外側が布のような生地のブチルでもどちらでもいいと思いますよ。
もし分かんなければお電話頂ければ対応します。

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[…] 実際去年の夏、この水漏れ対策のブログを検索された方から数多くの問い合わせをいただきました。 […]

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[…] 実際去年の夏、この水漏れ対策のブログを検索された方から数多くの問い合わせをいただきました。 […]

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nomisuke
2021年8月1日 at 8:27 PM

私の場合 右側のドレンパンの栓(黒いゴム栓)が悪くなっていました。
ドレンパンの左側はドレンホースにつながっているためオケ 右側はゴム栓でふたをした状態、そこが漏れ原因でした。ゴム栓にテープを巻きねじ込んで治りました。

返信
OFFICEK
2021年8月2日 at 8:07 AM

貴重な情報ありがとうございます。
ゴム栓の劣化とは珍しい案件ですね。
この情報の前なら迷わずリコール部品で
対処していたと思います。
今後の参考にさせていただきます。
ありがとうございます。

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