海外製Senvilleマルチエアコン設置工事
海外製エアコン設置工事です。
今回もマルチとなっていて室外機1、室内機2のマルチタイプです。
室内機は1階と2階に設置し、室外機はウォールブランケット設置です。
ウォールブランケットはエアコン本体と一緒にアメリカから届いているのでそちらを使わせてもらいました。
前回のお部屋はコア抜きからでしたが、今回は穴は開いていますのでその分の作業は省略できました。
2階から出てくる配管はスリムダクトで仕上げて、1階の配管はテープ巻きでいいとの事でしたので、トラップを作り、そのままテープ巻き仕上げです。
海外製のエアコンも基本的には2分3分の配管だったので工事は特に問題ありませんでした。
ですが、一番の問題は電圧です。
日本の電圧は100vか200vが主流になっていますが、実際にコンセントに来ているのは204vだったり208vだったりします。
今回のエアコンが208v~230vの電圧が必要と記載されていました。
うまくいけば動くかもしれませんが、こればっかりは僕には保証できません。
なので、アップトランスで電圧を220vまで上げて室外機に送りました。
あ、海外製のエアコンも一対一なら日本と同じコンセントタイプですが、今回はマルチタイプだったので室外電源になっていました。
そこは日本も同じですね。
ただ、アップトランスは100v→220vへと昇圧する事になります。
原理は分かりませんが、調圧ではないので200v→220vへはできないようです。
ルームエアコン用に200vコンセントがあったので、そちらをいったん100vに落とし、コンセントも100v用に交換し、そこにトランスをさすと出力側が220vになってるんですね。
理屈は分かりませんが面白いですね(^ ^)
そんなこんなで無事に設置完了しました。
海外製のエアコンも設置ができるようになりり、また一つ経験値が上がったかなと思います。
沖縄のエアコン工事はエアコンステーションまでご連絡下さい。