Panasonicエオリアcsx806c2エアコンクリーニング
年末大掃除エアコンクリーニング第五弾。
今回のエアコンは
Panasonicのcs-x806c2-w2015年製です。
今回の依頼は今年の8月頃に近所の不動産屋さんに営業行って、名刺を置いてきた不動産屋さんからの初めての依頼でした。
最近退去された部屋で、普段お抱えのハウスクリーニング屋さんに頼んでいるそうですがこのエアコンはできないと断られたそうです。
僕もこの機種は初めてでしたが、Panasonic製のお掃除ロボット付きのエアコンクリーニングは何度かやった事があったので依頼を受ける事にしました。
どんなエアコンでもそうですが、初めて見る機種はワクワクします。
どこまでバラせるか自分でも分からないからでしょうか。
↓早速開けてみると、少し古い型のPanasonic製お掃除ロボット付きのエアコンと同じ位置に基盤があります。
というか、ほとんどのパーツやパーツの配置が一緒でした。
唯一(私見です)違うのが前面パネルが可動式じゃない事でしょうか?
これ、
地味ですがとても助かりました。
↓あ、もう一つありました!ホコリを外に排出するための掃除機?というか下の写真の黒いパーツですね。これの電源が奥(壁側)に配置換えされていました。
分解しやすくなったなーという印象でした。
↓お掃除ロボット付きのエアコンもお掃除ユニットを外してしまえば後はPanasonic製のエアコンと同じなので、ドレンパン、ファンまで外していきます。
↓ファンを外したら見えてくる奥の方のカビです。
↓分解が完了しました。こちらが外した全てのパーツです。と言いたいところなのですが、さきほどのホコリを外に排出する掃除機?みたいなのとその電源部分とモーターがこの写真には入っていませんでしたので、実際はもう少しパーツが多いです。
8KWのエアコンなので家庭用にしてはかなりの大容量でした。設置後2年なので割と新しめの機種ですが、キッチンのすぐ横にあったので若干汚れがしつこかったです。
お掃除ロボット付きのエアコンでも、設置してある場所、使用環境によっては3年に一度ぐらいはエアコンクリーニングしてもいいかもしれませんね。
キッチンの近くに設置されているお掃除ロボット付きのエアコンのフィルターはこまめに洗った方がいいでしょう。
フィルターに油がこびりつくと、お掃除ロボットに負荷が過剰にかかってしまい故障する事がよくあるそうです。
↓こちが洗浄後のアルミフィンと中の部分です。
カビがしっかりとれました。
新しく入居される方は快適な環境で生活できると思います。
ご依頼ありがとうございました。