三菱電機業務用天吊りエアコンクリーニング 一人作業 北谷町
新年あけましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
旧年中は皆様に支えられながら大変有意義な、そしてたくさん勉強させていただいた年になりました。
本年もより気持ちを引き締めて精進して参りますので何卒よろしくお願いいたします。
新年一発目のブログは三菱電機業務用天吊りエアコンクリーニングです。
相変わらずの一人作業です。天カセは一人作業の方が多いかもしれませんが、この天吊りは横幅があるので一人作業はとても大変です。
できる事なら二人で作業したいものです。
ただ、ちゃんとした手順で分解すれば一人でも問題なく作業できるようになります。
独立を応援します
これからエアコンクリーニングで独立を目指している方、自社の社員のスキルアップを目指している会社様、講習に参加したい方はご連絡下さい。
今回のご依頼は北谷町にある居酒屋さんでした。
設置から4年が経過しているが今まで一度もクリーニングした事がなかったので今回思い切って依頼してみたとの事でした。
設置されている場所自体は客席ですが、厨房との境目に設置されていたので油汚れが付着していました。
しかもエアコン本体の真下に居酒屋のお客様のキープボトルが並んだ棚がありました。
居酒屋さんあるあるですね。まずはこういう危機回避が最初の仕事になりますね。
めんどくさがってこれを怠ると後で余計大変な目にあいます。
養生が終わり、さっそく分解していきます。
分解の工程は今回は載せていませんが、いきなりドレンパンです。
ドレン詰まりの原因 ドレンスライム
写真では見づらいですが、大きめのスライムが発生していて、もう少しエアコンクリーニングの時期が遅ければドレンが詰まって水漏れを起こしていたかもしれません。
このタイミングがベストでしたね。
ファンにも埃やカビ、そして油汚れが付着していました。
こちらのファンはカビだけなら高圧洗浄機で問題なく落ちますが、今回は油汚れも多少付着していましたので、大きな容器で薬品をつけ置きしてから洗う事にしました。
↑こちらがつけ置き後、高圧洗浄機で洗い流し終わったところです。
ファン以外も写ってしまっていますが、ファンが真っ白になっているのが分かりますね。
エアコンクリーニング業者の選び方
ちなみにファンの脇にあるのがファンカバーですが、こちらを下のカバーだけ外して上の分は本体に装着したままクリーニングする業者さんもいるそうですよ。
それどころかファンモーターとファンも装着したまま、モーターは養生だけでクリーニングする業者さんもいるようです。
基板を外さないというところもあるそうです。安い業者みんながそうだとは言いませんが、あまりにも安い業者さんに多いようです。
僕には怖くてできません。
まとめ
一人作業でも基板もファンモーターも、ファンカバーもしっかり外して洗える物は全て洗います。
この後組み立て、試運転も問題なくこの日の作業完了です。
余談ですが、熱交換器は表側からだけではなくて裏側からも洗わないとあまり意味がありません。
裏側に埃などが詰まっていると、表面は綺麗になっているように見えても結局風が弱い、風が臭い、水が飛んでくると言った症状が改善される事はありません。
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