引っ越しついでにエアコンクリーニング 沖縄
エアコン移設
お引越しシーズンど真ん中ですが、最近はエアコンクリーニングより取り付けの依頼の方が多くなっています。
去年の今頃は業務用エアコンクリーニングが多かったんですが今年はほとんどやっていません。不思議です。
さて今回は、お引越しの際に取り外したエアコンのクリーニングと、新居への取り付けとなっています。
引越し業者が前の住居から取り外し、新居まで運搬はしてくれていましたので、うちにはクリーニングと設置のご依頼でした。新居は新築の綺麗なマンションで、エアコン用の穴も開いていたのですが、リビングのエアコン用コンセントが200vになっていたので、コンセント交換と電圧交換も一緒にやる必要がありました。
エアコン本体は2.5kwと3.6kwで3.6kwの方は100v仕様になっていたので電圧交換が必要でした。
エアコン完全分解クリーニング
まずはエアコンクリーニングから始めていきます。
取り外してあるので、隅から隅まで丸洗いです。
容量は違いますが、2台ともほとんどのパーツは同じものでした。熱交換器についているサーミスタが2.5kwは1つだったのに対して3.6kwが2つだった事ぐらいでしょうか。
取り外してあるエアコンをクリーニングするのは非常にメリットが多いです。
エアコンクリーニングのメリット
分解が容易ですし、室内の壁などのような養生がほとんどいらないのでとてもやりやすいですね。そして汚れも隅々まで落とせるのでお引越しの際のエアコンクリーニングはとてもお勧めです。時間も短縮できますし、新品に近いぐらい綺麗に洗えますし臭いも取れますのでメリットだらけです。
壁に設置されていても熱交換器はもちろんの事、シロッコファン、その他の樹脂部分も綺麗にできますが、取り外してある状態の方が作業が安全です。
設置されている状態で完全分解すると配管に変な角度でテンションがかかるとガス漏れの可能性も出てきますので。
以前は無理してでも完全分解をやっていましたは、1人作業の場合は無理できないので、最近は取り外してある場合だけ完全分解するようにしています。
エアコン設置工事
クリーニング後、組み立てたら設置工事に移ります。
どちらのエアコンも内部、外部ともにスリムダクトもいらないとの事でしたので、テープ巻きで仕上げました。
真空引きもしっかりと行います。真空を確認したらガスを解放し試運転します。
この日の沖縄は3月の割には蒸し暑く、冷房運転後すぐにドレンが確認できました。
エアコンの風も無臭で気持ちいい風が出ていて小さなお子様がいるご家庭でしたので当分は安心してお使いいただけるでしょう。
このように、エアコンのクリーニングから設置までを一貫してできるのがウチの強みです。エアコンの事なら家庭用、業務用問わずオフィスKまでご連絡下さい。