天吊りから天カセへ取り替え工事

今回はパッケージエアコンの入れ替え工事です。
Panasonic製天吊りからダイキン製天カセへ入れ替えました。
天吊りから天カセなので設置に関してはほぼほぼ新設ですね。
何故ほぼほぼなのかと言いますと、電源線だけらそのまま使えるからです^_^
電源工事がないだけでもだいぶ時間短縮になりますね。

まずは既存天吊りの撤去からです。

室外機

僕が撤去の段取りをしている間、もう1人は新設の天井開口をしていきます。
重い物を持ち上げたり、どうしても2人作業しなきゃいけない時だけお互い声を掛けて助け合い、基本的には自分の持ち場を黙々とこなしていきます。

細かい作業内容は割愛しますが、配管溶接なしで一本の配管で通す事ができました。
配管の曲げはラチェットベンダーで行います。
溶接箇所がなければ仮にガス漏れしても原因の追求がフレアに絞れるのでメンテナンスもやりやすいですね。

無事に天カセの設置が完了しました。

配線

室外機は錆にも強い仕様の(重耐塩害塗装)を施してあります。こちらはオプションになります。

室外機
室外機

本土ではあまり見かけませんが、沖縄の防錆処理といえばこれです。

ついでに基板ヤモリガード(シリコン塗布)も施してありますので、多少のヤモリ被害は防げる事でしょう。
ただ、ヤモリガードも完璧に防いでくれるわけではないので注意が必要です。

最後に台風時の転倒防止としてワイヤーをV字でかけます。
ワイヤーでしっかり固定しておけばまず台風で倒れることはまずありません。

本土ではあまり見かけませんが、沖縄の防錆処理といえばこれです。

ついでに基板ヤモリガード(シリコン塗布)も施してありますので、多少のヤモリ被害は防げる事でしょう。
ただ、ヤモリガードも完璧に防いでくれるわけではないので注意が必要です。

沖縄県内でのエアコン工事はエアコンステーションまでお電話ください。

0120-793-576