Panasonicエアコンクリーニングと水漏れ対策

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こんにちは。

本土の方では秋めいてきているようですが、ここ沖縄ではまだまだ真夏の陽気が続いています。

まだまだエアコンクリーニングやエアコン設置、エアコン修理の依頼が多いです。

Panasonicエアコン本体右側からの水漏れのブログはとても多くの方に見ていただいてるようです。

これで困っている方は本当にたくさんいたんだなと実感しました。

水漏れに関してコメントもたくさんいただいていますし、直接電話で問い合わせてくる方もたくさんいて、皆さんそれぞれ真剣に作業しているんだなと思いました。

ここで初めて出会ったPanasonicの水漏れについてご紹介したいと思います。

皆さんご存知の通り、今までは本体右側からの漏れでしたが、なんと今回、左右両側から漏れてきました。

以前のブログにコメントしてくれたひでさんの情報だと、日立製品で左右から水漏れがあったとの事でしたが、僕が実際に体験したのは今回が初めてでした。

作業を振り返ってみましょう。

エアコンクリーニング

まずは普段通りに分解してみました。

オフィスK エアコンオーバーホール

なかなかの汚れでした。

シロッコファンとドレンパンのアップを見てみましょう。↓

オフィスK エアコンオーバーホール

ドレンパンの裏側ははカビがすごいことになっていました。ここの部分はドレンパンを外さないと見えない部分です。

シロッコファンは見ての通りですね。

カビやら埃やらが大量に付着していて隙間を塞いでいます。

これだけ隙間を塞いでしまったら風速が弱くなり、冷やせるはずの部屋の広さでも能力不足に感じてしまうでしょう。

カビ汚れ

こちらもカビが付着していました。↓

オフィスK エアコンオーバーホール

クリーニング後がこちらです。↓

オフィスK エアコンオーバーホール

今回のクリーニングもばっちりでしたので組み立てに移ります。

普段ならブチルテープで水漏れ対策をするのですが、今回は時間があったのであえて対策をしないで組み立ててみたところ、案の定水漏れしてきました笑↓

本体右側水漏れ

少し見づらいですが、いつもの右側からの水漏れでした。↓

オフィスK エアコンオーバーホール

すぐさまブチルテープで対策をしたら水漏れは止まりました。

5分ぐらい試運転して水が垂れて来ないのを確認したら帰ろうと思い、現場の片付けをしていると、

どこからともなく『ポタ...ポタ...ポタ...』とあのいや~な音が聞こえてきました。

この水漏れで悩んでいる人ならこの音に心当たりがあると思います。

今となっては特にビビる事もないですが、ブチルテープが甘かったかな?と思いながら本体右側を見ていると水漏れらしき現象は確認できませんでした。

なんだろうと下からいろいろ覗いていると頭の上に水が垂れてきました。

左側からの水漏れ

ふと上を見てみると、まさかの左側からの水漏れでした。↓

オフィスK エアコンオーバーホール

見て分かる通り、右側からの水漏れと全く同じ現象に見えます。

なので右側と同じようにブチルテープを貼って組み立て直すと綺麗に水漏れが止まりました。↓

オフィスK エアコンオーバーホール

まとめ

今回左側からの水漏れは初めてだったのでこういうケースもあるんだなと思いました。

エアコンクリーニング自体は問題なく終わり、シロッコファンの埃も取れて風速も倍以上上がっていて部屋も十分に冷えていました。

エアコンオーバーホールはオフィスKにお任せ下さい。

オフィスK 098-989-1213

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